大臼歯（奥歯）は噛む面積が大きく、歯の根の数も２～３本あります。

歯（特に大臼歯）が抜けると、噛む力に影響を及ぼすだけでなく、残っている他の歯にも負担をかけてしまうなどの影響を与えてしまいます。また、抜けた場所によってはブリッジ（固定式）ではなく義歯（入れ歯）になってしまいますので、早めの受診をおすすめします。

ブリッジ部分はむし歯になりやすいので、長持ちさせるためにも定期的な検診が大切です。

1番奥の奥歯は、乳歯から永久歯に生え変わるときに一番最後に生えてくる歯です。その手前の奥歯は、6歳臼歯と呼ばれ、一番早く永久歯として生えてきた歯です。

両奥歯ともに、平らな面積が大きいので、食べ物を噛みくだいて、すりつぶす役目をしています。歯の面積は他の歯と比べると2倍ほどになりますから、奥歯を1本失うということは、他の歯を2本失うのに匹敵するくらいのダメージになります。

まつば歯科医院はあなたの「かかりつけ歯科」となることを目指しております。

健康維持に大切な歯を、できるだけ抜かない治療で、6024運動と8020運動を意識して、患者様に寄り添います。当院は皆さんのかかりつけ歯科医となることを目指します。
定期的な歯の健診は早期発見、早期治療につながります。どのようなことでもお気軽にご相談ください。